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とあるリーマンの暇日記

放置してましたが少し復帰します。 復帰ついでにブログ名変えました。

Fate / stay night - UNLIMITED BLADE WORKS

先週の土曜日、見て来ました。
言った映画館は梅田でしたが
映画館が小さいので立見でした。
たぶん全席で130席もなかったと思う。
普通は300くらいだと思いますが

それは置いて映画の感想です。
まず約2時間と言う枠の中では
作り上げたと言う観点であればOKだと思う。
コレをTVで放映するならば2クールは必要。
ちなみにクールとは1クール(12回無いし13回)
と言うアニメの放映数の数字の基準のような物です。
2クールであれば24回前後ということです。
さて映画の内容に戻しますが、戦闘シーンは要所となる場所は
あり程度の長さを持たせており、感情移入が充分できる。
まあ省かれる戦闘シーンはかなり短かったですが。
ストーリー的にはFate、UBW、HevensFeelと3つ在る
ストーリーの中で、主人公衛宮士郎の成長、そしてその矛盾。
そしてUBWのもう一人のキーマンアーチャーとの関係
そしてアーチャーの正体についてのこと。
正体については原作を知らない人もいることなので
敢えて書きません。
そこで士郎が聖杯戦争の言う自分の信念に反することが行われ
それを止めようとする中で同じ聖杯戦争の参加者であり
仲間である、遠坂凛により自分はいかに矛盾しているのか
いや、それに気づいていて、気づかないフリをしていたことを
指摘され、葛藤する様。
己の信念、只一つのことを貫き通す事が
いかに難しいことであるのか。
TVであればさらに詳しい心理描写も在ったかと
思われますが、しかし映画の枠の中で考えれば
多少のカットは仕方なし。しかし充分わかるストーリーの
組み方はされていました。
さて軽く語る程度でしたが、見て損はしないと
原作を知るものとしては思います。
このUBWをTVでリメイクするか否かについては
どちらでも無いと言って置きます。
TVでリメイクするのであれば
さらに違った観点からUBWを作って欲しいとは思います。
残るHevensFeelについて出来ればTVで3ク-ルくらい
掛けて作って頂きたいものです。

最後に一言
デレた凛は可愛かったと言っておきますw。
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